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佐々木惠理ガラスアート展
by Eri SASAKI

2025年2月8日〜2月28日
月〜土 / 11:00〜17:00
開催場所: 本牧店
入場料無料

2025年2月8日〜2月28日の間、横浜在住アーティスト、佐々木惠理の個展を開催します。

アーティストからの一言

「身につけるアート」をコンセプトにガラスのアクセサリーやオブジェを制作している佐々木惠理と申します。

私は抽象的な作品を制作してきたアーティストです。立体作品の素材を探していて見つけたのが、この硬質ガラスでした。

耐熱ガラス、ビーカーなどと同じ素材で、酸素を入れた高温のバーナーで制作します。
火の種類(酸化、還元など)によって一つの色ガラスに何色もの色が出たり、金属の輝きが出ます。

ガラスは火を加えると液体のように流動的になります。

火と重力によってガラスが自ら作っていく自然に近い有機的な形を追求しています。ガラスは火から生まれるアートです。不死鳥のように!

私はエミールガレの作品が大好きです。ガレは、当時始まった大量生産品への反発として起こったアーツアンドクラフツ運動に触発され、また、当時フランスにいた日本人高島北海から影響を受けて、アール・ヌーボーのガラス作品を生み出しました。

今、機械化と大量生産による物の画一化はどんどん進むばかりです。そういう中で私も大量生産品とは一線を画した、生命感のあるガラスアートを作りたいと思うのです。

いつの時代にもガラスは人の心を捉える美しさがあると私は思います。この”美しきもの”をぜひ身につけたり、持って歩いたり、手元に置いて欲しい、というのが私がこのガラスアートを作る理由です。

昨年開いたネットショップの名前、キ・ボニータはポルトガル語でQue bonita ! なんて美しい!という感嘆の言葉です。このガラスに出会った時、なんて美しいと思ったその感動をブランドの名前にしました。

佐々木惠理略歴

  • 神奈川県出身
  • 武蔵野美術大学実技専修科卒業
  • 個展:
    1983~1986:画廊春秋(東京)
    1993:岩崎ミュージアム(横浜)
    1998~1999:Gallery Q (東京)「収斂と拡散」
    2001: ギャラリー山口(東京)「 原生」
    2002: ギャラリー山口 「inside out」
    2003: 爾麗美術(横浜)「life itself-inori」
    2004: 爾麗美術 「空(くう)の深度-depth of air」
    2005: ギャラリー山口 (東京)「花の生まれたとき」
    2007: トキ・アートスペース(東京) 「生き続けるものへ」
    2008: トキ・アートスペース 「DETACHMENT」
    2009: トキ・アートスペース 「花の時・光の場所」
    2011: トキ・アートスペース 「花くれなひにすみ」
    2011: ガラス作品の制作を始める
    2013: トキ・アートスペース 「花は祈りのために咲く」
    2014: 丹沢アートフェスティバル田中現代美術研究所「ガラスと鉄のインスタレーション」
    2016: トキ・アートスペース 「井戸〜佐々木惠理×川西紗実 雨は大地に向かう」
    2024: トキ・アートスペース 「光・マテリアル・言葉 + soundscapes」

個展開催記念イベント

展覧会の祝賀として、2月15日の15時30分より [アーティストトーク〜アートとワインと音楽と〜] を開催いたします。ワインを飲みながら、アートの話とジャズのライブを楽しんでいただけます。イベントの詳細とお申込みはこちら。

ご参加方法

事前予約不要で、展覧会入場料は無料です。いつでもお気軽にお越しください。

2025.02.08~02.28・本牧店 [佐々木惠理ガラスアート展] 月~土 / 11:00〜17:00 / 入場料無料 / 事前予約不要

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ご参加方法

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入場料無料

佐々木惠理ガラスアート展
by Eri SASAKI

2025年2月8日〜2月28日
月〜土 / 11:00〜17:00
開催場所: 本牧店
入場料無料

2025年2月8日〜2月28日の間、横浜在住アーティスト、佐々木惠理の個展を開催します。

アーティストからの一言

「身につけるアート」をコンセプトにガラスのアクセサリーやオブジェを制作している佐々木惠理と申します。

私は抽象的な作品を制作してきたアーティストです。立体作品の素材を探していて見つけたのが、この硬質ガラスでした。

耐熱ガラス、ビーカーなどと同じ素材で、酸素を入れた高温のバーナーで制作します。
火の種類(酸化、還元など)によって一つの色ガラスに何色もの色が出たり、金属の輝きが出ます。

ガラスは火を加えると液体のように流動的になります。

火と重力によってガラスが自ら作っていく自然に近い有機的な形を追求しています。ガラスは火から生まれるアートです。不死鳥のように!

私はエミールガレの作品が大好きです。ガレは、当時始まった大量生産品への反発として起こったアーツアンドクラフツ運動に触発され、また、当時フランスにいた日本人高島北海から影響を受けて、アール・ヌーボーのガラス作品を生み出しました。

今、機械化と大量生産による物の画一化はどんどん進むばかりです。そういう中で私も大量生産品とは一線を画した、生命感のあるガラスアートを作りたいと思うのです。

いつの時代にもガラスは人の心を捉える美しさがあると私は思います。この”美しきもの”をぜひ身につけたり、持って歩いたり、手元に置いて欲しい、というのが私がこのガラスアートを作る理由です。

昨年開いたネットショップの名前、キ・ボニータはポルトガル語でQue bonita ! なんて美しい!という感嘆の言葉です。このガラスに出会った時、なんて美しいと思ったその感動をブランドの名前にしました。

佐々木惠理略歴

  • 神奈川県出身
  • 武蔵野美術大学実技専修科卒業
  • 個展:
    1983~1986:画廊春秋(東京)
    1993:岩崎ミュージアム(横浜)
    1998~1999:Gallery Q (東京)「収斂と拡散」
    2001: ギャラリー山口(東京)「 原生」
    2002: ギャラリー山口 「inside out」
    2003: 爾麗美術(横浜)「life itself-inori」
    2004: 爾麗美術 「空(くう)の深度-depth of air」
    2005: ギャラリー山口 (東京)「花の生まれたとき」
    2007: トキ・アートスペース(東京) 「生き続けるものへ」
    2008: トキ・アートスペース 「DETACHMENT」
    2009: トキ・アートスペース 「花の時・光の場所」
    2011: トキ・アートスペース 「花くれなひにすみ」
    2011: ガラス作品の制作を始める
    2013: トキ・アートスペース 「花は祈りのために咲く」
    2014: 丹沢アートフェスティバル田中現代美術研究所「ガラスと鉄のインスタレーション」
    2016: トキ・アートスペース 「井戸〜佐々木惠理×川西紗実 雨は大地に向かう」
    2024: トキ・アートスペース 「光・マテリアル・言葉 + soundscapes」

個展開催記念イベント

展覧会の祝賀として、2月15日の15時30分より [アーティストトーク〜アートとワインと音楽と〜] を開催いたします。ワインを飲みながら、アートの話とジャズのライブを楽しんでいただけます。イベントの詳細とお申込みはこちら。

ご参加方法

事前予約不要で、展覧会入場料は無料です。いつでもお気軽にお越しください。