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カベルネ・ソーヴィニヨン種

カベルネ・ソーヴィニヨン種

カベルネ・ソーヴィニヨン
Cabernet Sauvignon

カベルネ・ソーヴィニヨン種カベルネ・ソーヴィニヨンは世界で最も人気のある黒ぶどうで（栽培面積世界1位）、ソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・フランの交配で生まれた品種です。

カベルネ・ソーヴィニヨンで作られたワインには黒い果実、針葉樹、ミント、インクや植物系のアロマとフレーバーが現れやすいです。酸もタンニンも強めで、凝縮感の上に上品さもあります。

牛肉や仔羊肉のような赤身肉との相性が良いです。調理法はローストやステーキがお勧めです。

ルーマニア産カベルネの特徴

同じカベルネでも、他国と比べてルーマニアのカベルネはコルクを開けた瞬間からタンニンが柔らかく舌触りが滑らかなので渋すぎる事がなく、料理と合わせやすいことが特徴です。

また、ルーマニアにはドラガシャニ (Dragasani) 研究所で開発されたクローン [CL 7] とルーマニアのヤシ (Iasi) 研究所で開発されたクローン [CL 4] があります。この二つのクローンはルーマニアのテロワールに最も適しているクローンだと言われ、ルーマニアでしか栽培されていないオリジナルのカベルネソーヴィニヨンです。ルーマニアのクローンを使った代表的なルーマニア産カベルネはこちら。