メタモルフォシス・ヴェレソニア・ロゼ 2023年 | Metamorfosis Veraisonia Rose 2023 | 入荷予定: 2025年11月21日

• 生産国：ルーマニア
• 生産者：メタモルフォシス
• タイプ：ロゼ / 辛口
• 葡萄品種：カベルネ・ソーヴィニヨン 80% + メルロー 20%
• アルコール度数：13.00％
• 残糖：0.52 g/l
• 酸度：5.51 g/l
• ボディ：ミディアム
• 内容量：750ml
• 栓：コルク
• 品質分類：DOC-CMD Dealu Mare
• 飲み頃：現在〜2028年
• 価格帯：2,000~2,999円

概要

ヴィレ・メタモルフォシス・ロゼ 2023 は、ルーマニア・デアル・マーレ地方で造られる辛口ロゼワインです。イタリアの名門アンティノリ家とヴィティス・メタモルフォシスの共同プロジェクトとして誕生しました。約80％のメルローと20％のカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドし、果実の繊細なアロマを保つため、17℃前後の低温でステンレスタンク発酵を実施。その結果、フレッシュで生き生きとしたキャラクターを持つオーガニックロゼが生まれました。醸造はフィオレンツォ・リスタ氏の監修によるものです。

受賞歴

ヴィレ・メタモルフォシス・ロゼ 2023 は、独立系ワインレビューサイト WineStatistics にて100点中91.2点を獲得し、高い評価を受けました。レビューでは「造りの確かさ」「飲み心地の良さ」「爽やかさとしっかりした骨格の両立」が称賛され、この価格帯のロゼとして際立つ存在と評価されています。

テイスティングノート

外観

グラスに注ぐと、鮮やかなサーモンピンクの色調が広がり、縁には淡いオレンジがかった輝き。
透明度が高く、明るく生命力に満ちた印象を与えます。淡いサーモンのような色合いと、ローズを思わせるニュアンスが魅力的で、上質なロゼに典型的な外観です。

香り

香りはフルーティで表情豊か。イチゴ、ラズベリー、チェリー、赤スグリといった赤系果実の香りが繊細ながらも明確に感じられ、軽やかなフローラルノートがそれに寄り添います。全体に若々しく清潔感があり、完熟ベリーの魅力を備えつつも上品で調和の取れた印象です。

味わい

味わいは辛口で、いきいきとした酸が口中を引き締める爽快なスタイル。やや高めの酸が食欲を刺激し、ジューシーな赤い果実の風味が広がります。ボディは中程度で、アルコール（13％）は果実味に溶け込み、穏やかな温かみをもたらします。ストロベリーやラズベリーの果実味が酸と調和し、ミネラル感のある滑らかな質感が全体のバランスを整えています。余韻はクリーンでほどよく長く、果実の風味が心地よく続きます。全体として明るくフレッシュで、バランスの取れた飲みやすさの中に繊細な複雑さを秘めたロゼです。

相性の良い料理

フレッシュな酸とミディアムボディのバランスにより、軽やかな料理と幅広く調和します。グリルしたサーモンやマグロなどの魚料理では、酸が脂を引き締め、果実味が旨味を引き立てます。チキンやターキーを使ったサラダにも適しており、赤系果実の香りと軽やかなボディが白身肉の風味をやさしく包み込みます。また、プロシュートとメロン、オリーブやクラッカーといった塩味や甘味を含む前菜にも好相性で、酸が口中をリセットし次の一口を誘います。さらに、フムスやブルグル、クスクスなど穀物を使ったサラダのような穏やかな味わいの料理にもよく合い、ワインのフレッシュさと果実味がその風味を一層引き立てます。

飲み方

• 飲み頃の温度: 6~8℃
• デカンタージュ：不要

畑情報

• ワイン生産ゾーン：C I
• ワイン生産地方：ムンテニア・オルテニア丘陵
• ワイン生産地区：デアル・マーレ
• 自治体：ヴァドゥ・サパト
• 村：ウングレニ
• 畑：生産者自社畑
• 畑責任者：フィオレンゾ・リスタ (Fiorenzo RISTA)氏
• 収穫方法：手摘み
  
• 収穫時期：9月上旬
  

製造情報

• 原料：葡萄100%
• 製造者：メタモルフォシス
• 製造の場所：メタモルフォシス
  
• 発酵：ステンレスタンク、16°C
• ボトリングの場所：メタモルフォシス
• ボトリング年月日：瓶に記載

輸入情報

• 輸入者：ダニエルのワインクラブ
• 輸入方法：コンテナ輸入
• 輸入ルート：メタモルフォシス ⇨ ダニエルのワインクラブ
• 輸送中の品質管理方法：温度管理可能なコンテナを利用

輸入後の情報

• 販売者：ダニエルのワインクラブ
• 保管所：ダニエルのワインクラブ
• 保管温度：16~18°C

ギフト・ラッピング・熨斗

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