カートの内容

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ダニエルのワインクラブでは、私たちが心から「良い」と感じたお店をご紹介しています。料理がおいしいこと、ワインが魅力的であることはもちろんですが、それ以上に大切にしているのは、そこに生まれる人との縁、そして料理を作り上げる人たちへの共感です。

今回は、東京・三田の「びのぐら〜ちぇ」をご紹介していきます✨

田町駅と三田駅から歩いて5分ほど。慶應義塾大学の正門の斜め前、階段を上がった先にそのお店はあります。2013年からこの街で続く、お肉とルーマニアワインのお店です。

扉を開けると、まず迎えてくれるのは店長・高橋さんの笑顔。そして厨房には、シェフのしのぶさんの姿があります。席に着いて店内を見渡すと、目に入ってくるのはずらりと並んだルーマニアワインのボトルたち。ここは東京でも数少ない、ルーマニアワインをたっぷり揃えているお店なのです✨

9年目のお付き合いになります

2017年から、ルーマニアワインを届けています

びのぐら〜ちぇとダニエルのワインクラブのお付き合いは、2017年から。もう9年目になります。

長く扱っていただけるだけでも嬉しいのに、びのぐら〜ちぇではメニューの中でも、しっかりと推してくださっているんです。まだ日本では珍しいワインなのに、ページを開くと「おすすめ」の言葉が添えられている。それを見つけるたびに、大切に扱っていただいているんだなぁと、心がじんわり嬉しくなります✨

まずは、この一皿から

前菜:おまかせ前菜盛り合わせ

食事のはじまりは、前菜の盛り合わせから。低温調理の鶏むね肉、パテ、厚焼きの卵焼き、生ハムやサラミなど。味付けや食感がひと皿の中で表情が次々と変わっていくので、その変化を楽しみながらいただきました。白ワインが進みましたよ♪

さて、この盛り合わせに合わせたのが、ジドヴェイの「ネク・プルス・ウルトラ・ソーヴィニヨン・ブラン 2023年」。ルーマニアの名門ジドヴェイが、トランシルヴァニアの高原で育てたソーヴィニヨン・ブラン100%です。ライムや刈りたての草を思わせる爽やかな香りに、しっかりとした酸と、なめらかな口当たり。前菜のどの一品にも、すっと寄り添ってくれる懐の深さがありました✨

楽しみにしていた、びのぐら〜ちぇのステーキへ…!

ヘルシーハラミステーキ

びのぐら〜ちぇでぜひ味わっていただきたいのが、自慢のステーキです。
ナイフを入れると、すっと刃が沈んでいくほど柔らかくて、噛むほどに旨みがじゅわっと溢れてきます。ハラミらしいジューシーさはしっかりあるのに、脂の重さだけが、ふっとどこかへ消えている…「ヘルシー」という名前がぴったりだなぁと思いながら、最後のひと切れまで、おいしくいただきました。

ここに合わせたのは、赤ワインの「メタモルフォシス・フェテアスカ・ネアグラ 2023年」。ルーマニア屈指の銘醸地デアル・マーレで、イタリアの名門アンティノリ家が興したメタモルフォシスが、土着品種フェテアスカ・ネアグラ100%で仕込む辛口です。熟したアメリカンチェリーとプラムの香りに、クローブやスモークのやわらかなニュアンスが重なり、時間とともにビターチョコレートの気配もふわりと顔を出します。やわらかなタンニンと豊かな果実味が、お肉の旨みにそっと寄り添ってくれました。


締めに、忘れられない一皿

ゴルゴンゾーラのリゾット

締めは、ゴルゴンゾーラのリゾットを。お米はひと粒ひと粒の食感がちゃんと残る、ちょうどいい硬さ。そこに、ゴルゴンゾーラがとろりと絡んでいきます。鼻から抜けるチーズの香り、喉に残るコクに酔いしれました。前菜からステーキまで、ここまでですでにかなりいただいていて、お腹はもう満腹に近かったのです…!それなのに、スプーンですくう手が止まらない。気づけば、お皿の底が見えていたのでした!

三田で、ルーマニアワインに出会う

びのぐら〜ちぇで楽しめる、ルーマニアワインの数々

びのぐら〜ちぇでは、50種類を超えるドリンクが揃っています。その中に、ダニエルのワインクラブがお届けするルーマニアワインも並んでいるんです!ここまでにご紹介したものの他にも、この晩に飲んだおすすめのワインをご紹介します。

ノマド・メルロー 2022年
デアル・マーレのサハテニが手がけるメルロー100%。ブラックベリーとカシスの香りに、円やかなタンニン。お肉料理と気軽に楽しめる、飲みやすい中辛口の赤です。

ヴィア・マルキーズルイ・ピノ・ノワール 2020年
メタモルフォシスの単一畑「ヴィア・マルキーズルイ」から生まれた、生産本数わずか5,262本のピノ・ノワール。ブルーベリーやプラムにスパイスが重なり、噛めるような果実味と長い余韻が印象的です。特別な日の一本に。

その日どんな一本があるかは、ぜひお店で聞いてみてくださいね✨

手書きのイラストが可愛い、お店だけの一本

びのぐら〜ちぇのプライベートラベル

そしてもうひとつ、びのぐら〜ちぇにはここでしか出会えないワインがあります。
ラベルは、オリジナルの手書きイラスト。お店のメニューや黒板にも登場する「びの部長」が、ドラゴンの背中にちょこんと乗っているんです。ポップな色味と、手描きならではの線の温かさ。ボトルがテーブルに置かれた瞬間に、会話が弾みました!

この時の中身は、アルティザン・ホワイト 2023年
デアル・マーレのサハテニが仕込む、フェテアスカ・アルバ主体のブレンド白。レモンピールとアカシアの花の香りに、シュル・リー由来のやさしいコクが重なる、なめらかな辛口です。

ダニエルのワインクラブでは、こうしたプライベートラベルの取り組みも行っています。お店の名前やイラストを載せた、世界にひとつのワイン。ご興味のある飲食店の皆さまは、ぜひお気軽にご連絡ください。

食事は、時間そのもの

つくる人と、届ける人

びのぐら〜ちぇの時間をあたたかくしてくれているのは、厨房でお料理をつくるシェフのしのぶさんと、フロアでお客様を迎える店長の高橋さんです。

びのぐら〜ちぇで食事をしていると、いつも思うことがあります。ここでは食事が、ただご飯を食べる時間ではないのです。お一人でも、お二人でも、大切な人とでも。その日の時間そのものが、良いものになる。そんな場所です。

それはきっと、おふたりが「お客様が喜ぶことは何だろう?」と、いつも考えてくださっているからだと思います。しのぶさんの料理が、一皿ごとに丁寧なこと。高橋さんが、いつも太陽のような笑顔でいてくださること。少し気持ちが沈んでいる日に伺っても、気づけばこちらまでつられて笑っています😌

帰り道に、思うこと

「今日はいい日だったね」

びのぐら〜ちぇを出て、階段を下りるときに思うことです。
おいしい料理で、お腹も心も満たされて。笑顔に見送られて。「あぁ、今日はいい日だったね」「明日からも、また頑張ろうね」。一緒に来た人と、自然とそんな言葉を交わしながら、三田の夜道を歩いて帰るのです。

料理をつくる人と、それを届ける人。その両方の思いがそろってはじめて、食事は「時間の価値」になるのだと、びのぐら〜ちぇは教えてくれます。

どんな日も、特別に変わる場所

ランチにも、ディナーにも

お一人でふらりと立ち寄る夜も、お二人で過ごす記念日も、気の合う仲間とワインを囲む時間も。ちょっと疲れた日にこそ、あの階段を上がってみてください。慶應の正門前という場所柄、学生さんやお勤めの方の日常にも、そっと寄り添ってくれる一軒です。

アクセス情報・ご予約

びのぐら〜ちぇは、JR田町駅、都営浅草線・三田線の三田駅から徒歩5分ほど。慶應義塾大学正門の斜め前、階段を上がった先に入口があります。

  • 住所:〒108-0073 東京都港区三田3-2-1 弓和三田ビジデンス 1F
  • 電話:03-6453-8666
  • 営業時間:ランチ 月・水〜金 11:30〜14:00(L.O. 13:30)/ディナー 月・水〜金 17:30〜22:00(L.O. 料理21:00・ドリンク21:30)、土日祝 17:00〜21:30(L.O. 20:30)
  • 定休日:火曜日
  • 席数:37席(カウンター6席)

最新のメニューやお店の情報は、公式サイトや公式Instagram(@binograzie)でも発信されています。
※営業時間・定休日は変更となる場合があります。ご来店前に公式Instagram等で最新情報をご確認ください。

まとめ

慶應義塾大学の正門前で2013年から続く「びのぐら〜ちぇ」は、シェフしのぶさんの美味しいお料理と、高橋さんのあたたかなおもてなしが待つ一軒です。前菜からステーキ、締めのゴルゴンゾーラリゾットまで、一皿ごとに「お客様が喜ぶことは何だろう」という思いが伝わってきます。そして2017年からずっと、ダニエルのワインクラブのルーマニアワインを大切に扱ってくださっているお店でもあります。手書きイラストのプライベートラベルも、ぜひ手に取ってみてくださいね。帰り道に「今日はいい日だったね」と言いたくなる、そんな時間がここにはあります。田町/三田へお出かけの折には、ぜひあの階段を上がってみてください。「ダニエルのワインクラブから来ました」とひと言添えていただけたら、きっと素敵なひとときが待っています✨

執筆者:ダニエルのワインクラブ 齋藤七海 (SAITO Nami)